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　全日本選手権と並び、BMXレーシングの日本のトップを決める大会「ジャパン?カップ?BMXレーシング2025」が2025年5月25日(日)、サイクルピア岸和田BMXコースで開催され、DASH選抜アスリートの西村寧々花（体育学部3年?大阪体育大学浪商）が女子エリート大会2連覇を達成しました。また、同じくDASH選抜アスリートの増田優一（大学院博士前期課程）が男子エリート2位の成績を収めました。

　BMXは専用バイクを使ったオフロードコースなどで行う競技です。BMXのレースは、最大8名が一斉にスタートし大小さまざまな起伏がある400ｍ程のダートコースで順位を競います。
　なお、本大会は世界選手権（8月?デンマーク）への出場選手の選考も兼ねており、西村選手、増田選手は代表への選出が期待されています。
　西村は「大会当日は雨で、コースのコンディションが悪いものの、練習拠点にしているコースなので問題なく対応することができた。これからフランス、オランダと海外での転戦が続くので、体調管理を徹底し良いパフォーマンスを見せたい」、増田は「大会当日は調子がよく決勝も優勝できるとほぼ確信していたが、コースコンディションが悪くクラッシュしないように気をつけながらレースをした。決勝ではスタートレーン選択ミスで負けてしまった。今後大きな大会が続くので、現在のスイスでのトレーニング成果を100％出せるようにしたい」と語りました。